
2025/10/18
スピーカーを選ぶ時、どのくらいの広さの場所で使用するかで、スピーカーの大きさ、ユニットの口径、耐入力の数値など、いわゆるスペックから判断しようとするのが、今までの常識でした。
ところが直径21㎝長さ40㎝のスピーカーひとつで、サントリーホールのブルーローズの間、400席満席の会場を鳴らしてしまうエムズシステムの波動スピーカーは、その常識、そのスペックが通じません。
しかもそれほど音量を上げなくても空間全体に豊かな音色が響くので前の人がうるさ過ぎることもなく、最後列の人が聞こえない、ということも起こりません。
それはバイオリンやクラリネットが当たり前にやっていることとさほど変わりません。
生の楽器の音や、自然の音が一点から空間全体に拡散して行くのと同じように、波動スピーカーの音は自然に広がっていきます。
エムズシステムの1001M(メープル)をお考えの方がこれでどのくらいの広さまでカバーするのですか、と問われれば、私たちは6畳間からサントリーホールまで、これひとつですと申し上げて、「演奏家のいない演奏会」の実施例が分かる写真をご覧いただきます。
演奏家のいない演奏会|エムズシステム本店・ショールーム - 公式サイト -
近くにいてもうるさくなく、スピーカーから離れてもたっぷりと聞こえる。
スピーカーに向かい合ってじっと1カ所で聞くというよりも、何かをしながら、本を読みながら、お酒を飲みながら、音楽を聞くのであれば、このスタイルが一番ピッタリくるのではないでしょうか。
スピーカーの選び方。
確かに広さによって選んでいました。
が、それはエムズシステム以前のお話となっていくことでしょう。
これからは、まず、その自然な音が自然に広がる豊かな音を体感する、ことこそ、スピーカー選びの最も重要な項目になることでしょう。
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