デザインと音について、デザイナーの皆さんは
どのくらい注意を払っているのでしょう?
強烈な疑問と現状を訴えたスーパープレゼンテーションを
行ったのはジュリアン・トレジャー氏。NHKの番組でも
紹介されました。
建築家や建築デザイナー、設計デザイナーと呼ばれる
人々は、空間デザインという言葉を使われますが、
空間を象る、構造や、目に見える形、色、光、に関する
デザインに集中してしまい、「空間そのもの」のデザイン
に至らない場合が多いのではないかと指摘しています。
「空間そのもの」とは「空気そのもの」ということに
なります。
「空気」をデザインしているもの?
少なくとも「空気」の質に関与しているのは今のところ
エア・コンディショナーですね。
エア・コンは空気の温度と湿度を調整して居心地を良く
してくれます。
第二のエア・コン、空気清浄機は空気の「臭い」と「ホコリ」
を除去してくれます。
それでは「空気そのものの質」を決めているのは?
音です。
「空気の振動」のことを「音」と呼んでいるので、
その質は振動の質が決めているのです。
耳に届いているか、聞こえているか、感じているかに
かかわらず、その空気は震えているのです。振動して
います。
振動が直接的な機械音のような、指向性の強い
ものなのか、それとも有機的で、自然な広がりを持つ
豊かなものなのかで、空間は変わります。
私たちはそれを「雰囲気」という言葉で言い表したり
しています。
居心地の良い空間、リラックスした環境を整えるため、
いま、第三のエア・コンの必要性が問われていると
思います。
トレジャー氏も、空間デザイナーのみなさんに、そこを
ぜひ考えて頂きたいと強く訴えていました。
http://www.nhk.or.jp/superpresentation/backnumber/140521.html
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