「心と体のケアをアスリートに効くwith 波動スピーカー」
と言うイベントを表参道にあるイベントスペースで開催しその反響がすごかったのでご報告します。
先週もご来場されたトレーナーの方が新富試聴ルームにご来店されました。
登壇者のお一人でもあるローリングベースの寺尾さんのご紹介で参加されたTさん。
音の響き、広がりがあまりにもすごいので、
「これは買いだな」
と思われ、パンフレットを見ると、
「確かにいい音だけど、129万はさすがに高いな。
それにしても寺尾さんもサロンに入れたと言ってたが、随分と頑張ったもんだな」
と思わず隣に座っていたトレーナー仲間の女性に言うと、
「Tさん、桁間違ってますよ。129万じゃなくて、12万9千」
もう一度見直し、
「えっ？ならばこれは色違いで買わないと！」
そうなんです。オーディオ界では性能のいい高級スピーカーは何百万円と言う価格が普通なので、勘違いされる方が多いのです。
今から20年前、このスピーカーを製造、販売する許諾を開発者から授かったとき、
「ひとつだけ守ってもらいたいことがあります。販売価格を12万円代にして欲しいのです。
人は自分の人生のために何度も投資します。
例えば男性ならばいいスーツ。女性ならばいいハンドバックと靴。
12万円くらいまでは何度も投資します。
その内の1回だけこのスピーカーに向けてくれれば、その人の生活環境が変わり、人生が輝き始めます。
いいスーツもいいハンドバックももちろんその効果はありますが、持続性がない。
波動スピーカーがリビングにやってくると、毎日、新しい音楽がその空間に生まれる。
20万円では限られた人のものになってしまう。だから12万円です」
妙に納得させられる価格設定だということを今でも覚えているし、今もそれを守っています。
2004年の発売時には12万円。
その後、サウンドホールの位置を修正し、カバー代を1万円。
しかしこれを足すと13万円になってしまうので、カバーセットで12万9千円を今も続けています。
ご来店されたTさんは色違いではなくスピーカーとエムズシステムのオリジナルアンプ、さらにアンプ内蔵の小型スピーカー、ショコラをご購入くださいました。
トップアスリートとそのコンディションを整えるトレーナー、お二人の会を聞いて、最後に登壇された精神科医の渡先生が仰ったことが印象的です。
「お二人が今ここで音についてお話しされたことは、大学や大学病院で講義されることと全く変わりません。
音は耳だけで聞いている訳ではなく、脳と皮膚、全身で聞いているのですから」
波動スピーカーが存在する理由が、ここにあります。
左から主催の佐藤龍さん、精神科医の渡先生、飯塚選手の個人トレーナーの寺尾さん、そしてオリンピック4大会を連続出場している飯塚選手。
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