◆ひとコト◆
長い間メンズファッションのビジネスに携わっていましたが、ある時アマゾンの森を守るというNGOレインフォレストジャパンの代表 南研子さんにお会いして人生観が変わり、19年半務めた会社を辞めました。
こうした出会いを通じ、本当にやりたいと思えること。「地球にとって、心やからだにとってよいものだけを取り扱う会社」にしたいと思って創業をしました。
2003年になって、波動スピーカーの開発者と出会い、そのプロトタイプと出会いました。開発者の「このスピーカーは人々の心の中にある不平、不満、不安を取り除くために生まれてきました」という想いに共感しました。
音楽が好きで、起きている間は常にBGMが必要でした。当時は音質については無頓着と言って良い程度でしたが、音のバランスや音量については周りにいる人が「こだわりが強すぎる」というほど気にしていたように思います。
コンサルティングをしながら、波動スピーカーの第1号機をオフィスで鳴らしていると、お客様がみな驚くのです。
「いったいどこで鳴っているの?」「まさかひとつで鳴っているの?」
「なんだかとても気持ちがいい」「久々にいい音でリラックスできた」
その驚く表情を見るのが楽しくて、面白くて、いつしかスピーカーの持つ魔法のような魅力に私自身が取り憑かれ始めました。
そして会社定款を「総合音響メーカー」に書き換えました。