2003年の春に波動スピーカーのプロトタイプに出会い、2004年にはMS1001の販売を始めていました。
あれから20年の間に、このスピーカーのおかげで想像もしなかった素晴らしい方々にお会いでき、波動スピーカーという名称自体も少しずつ世の中に広まってきたと思います。
ただ、2003年、このスピーカーの製造、販売を事業としてやっていこうと決めた時、開発者に「一家に1台」を目標にと言われました。
「オーディオを好きな、限られた人のために生まれて来たわけではない。
このスピーカーは人の心の中にある不平、不満、不安を取り除くために生まれてきたのだから」
20年間、製造販売を続けてきましたが、「一家に1台」からはほど遠く、未だ道半ばにすら至らない状況です。
ただ、この十数年の間に体験してきた未曾有の災害を通して、(地震、津波、放射能、パンデミック)
私たち日本人は本来持っていた「自然への想い」を再認識したのではないでしょうか。
何が本当に大切なのか、私たちは何を求めているのか?
この本質的な問いに真正面から向かい合う時間を経て、思い出したこと、気づいたことがあると思います。
地上で人間だけが自然でないものを作りだしてきました。
その人工物に囲まれて生きているからこそ、私たちは自然を欲しています。
見るもの、触れるもの、食べるもの、自然なものを求め、探しています。
何故なら私たち人間も自然そのものだからです。
これに匂いを加えて4つの感覚に与えるものはなるべく「自然なもの」を選ぶようになって来ました。
五感のうち残された領域は「聴覚」です。
自然な生き物である、私たち人間は「自然な音」を本能的に求めています。
スピーカーが発明され、音が再生されるようになって150年。
自然な音を求めながらも、それは叶いませんでした。人工的な音は、音の波が進む方向が決まっており、(音の指向性)よく聞こえる場所が限られてしまうのです。
波動スピーカーは150年の長い沈黙を破り、指向性のない「自然な音」を実現しました。
この自然な音に触れることにより心と体は文字通り「自然へと戻り」ます。心と体がチューニングされて、調整され、自然へと回帰していきます。
一度、この音に触れると、心が休まり、穏やかになり、体全体がリラックスし、寛ぎます。
150年間、実現できなかった「自然な音」が今、ここにあります。
もし店頭で見かけたら、ほんの少しの時間でも良いので足を止め、波動スピーカーの音に触れてみてください。
そして何か、心と体に何かを感じたら、それが、自然への回帰の入り口だと思ってください。
せめてご自分が生活している空間を居心地の良いリラックスできる環境に整えてください。
その日から人生が変わります。本当の人生が始まるのです。
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