フランス的なもの、その筆頭に上がる
のが「男と女」の世界。
もちろんこれは私にとってのフランス
ですから、人によって異なってくると
は思いますが。
パリとドーヴィル。浜辺を旋回する車。
アヌーク・エメの美しさ。ジャン・ルイ・
トランティニアンの純粋さ。
純粋と言っても、彼の部屋には他の女性
が待っていたりするのですが、それも
これもフランス的。
この軽妙洒脱なフランス的なものの根幹
に位置しているのが、ピエール・バルー
だと思います。
映画の中ではアヌーク・エメの亡くなった
夫役ですが、この「男と女」の重要な駒
の心棒になっているのがどうやらバルー
なのです。
もちろん映画を撮ったのは、(文字通り、
カメラを抱えて車のトランクに身体を
しばりつけて命がけの撮影を自ら行って
います)監督のクロード・ルルーシュです。
ですが、彼に映画のアイディアを最初に
持ちかけられたバルーは、最も重要な
キーパソン、フランシス・レイを紹介
します。続いて主役のジャン・ルイを。
ジャン・ルイがアヌークを。
思えばダバダバダを含めてすべての歌詞
はバルーによるものだし、そもそもこの
映画の中に「歌」を持ち込んだのも彼。
フランスに帰国する前日まで作り上げて
いた歌が、そのまま「男と女」に取り入れ
られることになったそうです。
いつからは分かりませんが、既に映画の
撮影中にはアヌークと共に暮らしていた
というのですからバルーの「魅力」は
フランス的なものを超え、あたりに拡散
していたのでしょう。
16日(日)14時からエムズシステムの
ショールームで「男と女」日本公開50年
記念のイベントを開催します。
泡・赤・白お好きなワインを召し上がりながら
フランス的なものを満喫してください。
http://www.mssystem.co.jp/Eve20161016.pdf#view=fit
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