創作者や演奏者の年齢が、その作品や
演奏の価値を決めるわけではないにしても、
その背景を感じることは、楽しみ方の
ひとつでもあるし、新たなる感動を生みだす
こともあると思います。
辻井伸行が20歳のときに弾いたラフマニノフの
ピアノ協奏曲第2番を聞きました。
この曲の存在自体、その美しさとドラマ性が
奇跡とも呼ぶべきものですが、作曲から100年
の後に、作者の意図を十分に読み取って表現
している20歳の若者がいる、と言うことが
奇跡です。
ピアノはどこまでも美しくロマンティックです。
そして彼は視覚障害を持っているわけですが、
ピアノ協奏曲というオーケストラとの共演を
見事に果たしています。
奇跡はいくつもの奇跡の上に成り立ってこそ
奇跡なのでしょう。
これはヴァン・クラバーン・コンクールで
優勝する前の年に録音されたものです。
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