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お花見ラウンジで来年度の予祝を

お花見ラウンジで来年度の予祝を

今年の桜の開花予想は、日本のどこよりも東京が一番早く24日が予想されています。

このように開花予想がネット上の重大関心事になっていることはある意味喜ばしいことではあります。

特に最近は気持ちの良いニュースがあまりにも欠乏しておりますので。

 

したがって満開は月末か、もしくは4月に入る可能性もあります。

29日は復活恒例イベント「お花見ラウンジ」を表参道ラコレツィオーネにて15時から開催します。

 

 

花見にと群れつつ人の来るのみぞ  

     あたら桜の咎(とが)にはありける 

 

世阿弥作・能楽「西行桜」の一節です。 

 

 

京都、西行の庵室。春になると、美しい桜が咲き、多くの人々が花見に訪れる。

しかしこの年西行は思うところがあって花見禁止を寺男に申し渡す。 

西行が一人で桜を愛でていると、例年通り多くの人々がやってきた。

西行は遥々やってきた人を追い返す訳にもいかず、招き入れる。 

そして「花見にと群れつつ人の来るのみぞ あたら桜の咎(とが)にはありける」

(美しさゆえに人をひきつけるのが桜の罪なところだなぁ) という歌を詠み、夜すがら桜を眺めようと、木陰でまどろむ。 

そこへ老翁が現れ、その翁は西行にむかって「桜の咎(とが)とはなんだ?」

「桜はただ咲くだけのもので、咎などあるわけがない。」と言い、「煩わしいと思うのも人の心だ」と西行を諭す。 

翁は、この身に咎の無いことを申し開かんため現れた桜の花の精であったのだ。 

老桜の精は、桜の名所を西行に教え、舞を舞う。

そうこうしているうちに、西行の夢が覚め、老桜の精もきえ、ただ老木の桜がひっそりと息づいているのだった。

 

西行には

願わくは 花の下にて 春しなん

そのきさらきの 望月のころ

 

という歌もあるように、桜には大変な思い入れが伺えます。

どうして私たちはこうもこの花に反応してしまうのでしょうか。

日本人のDNAなのでしょうか。

 

春のひととき、お花見ラウンジ、お楽しみ下さい。

「お花見ラウンジ」のプレスリリース https://newsrelea.se/7D5NXb

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