『 去りゆく夏を惜しむとき、なぜかこのメロディが聞こえてくる』
曲とありますが、オトリストですから、音楽に限らず、映画の音声や、街角の音、人の声、自然な音、テーマに沿っていればどんな音でも。
世界でただひとつのオトリストを皆さまとご一緒に作って行きたいと思います。
大変お待たせしました。
密かにお待ちいただいている 愛好家もたくさんいらっしゃるオトリスト配信します。
今回のテーマは
「去りゆく夏を惜しむとき、なぜかこのメロディが聞こえてくる」
素晴らしい曲・映画がたくさん集まりました。
よく聞くあの曲で、聞いたこともない初めての曲で、お楽しみください。
「that's why God made the radio」 ザ・ビーチボーイズ
2012年、デビュー50周年記念として発売された ザ・ビーチ・ボーイズ再結成アルバムの1曲。
当時メンバーすべてが70歳超えにもかかわらず、その歌声は「神が創りしラジオ」と同様に「神が創りしハーモニー」です。
帰り来ぬ青春のあの夏は永遠に終わらない、という感じでしょうか。
シティポップがまたフツフツと良いなと思う気持ちと、お盆が過ぎて去りゆく夏の情景とが見事にシンクロしてる今の気分にぴったりです。
この曲は本当に直球のタイトルで、歌詞も音使いも本当に夏の終わりを告げてると思います。
色んなものをつかんで去りゆくアンニュイ感とともに季節の移ろいを感じる曲
去り行く夏を惜しむとのテーマでこのメロディーが流れてきました
以前違うテーマでのおススメで登場していましたが、なぜか聞こえてくる。 こちらのテーマでもリフ。
老姉妹のなんてことない、穏やかな夏の一日を描いた作品。
人生の中のほんの一日、何も起きない日常を切り取っただけでも、これまでの人生の蓄積が、この一日も輝かせてくれる。そんな風に考えられる作品です。
今の自分にはまだ早すぎる、何年か何十年か後に見返したら、もっと好きな作品になるだろうな… とも思う、大人の映画です。
男女3人の高校生の三角関係を描いた、台湾の恋愛青春映画。
キラキラ青春映画と見せかけて、扱っているテーマは重く考えさせられる作品でもあります。
友情と恋愛、子供と大人の境界線を揺れ動く様子が切なくも愛おしい。
おすすめの夏映画です。
京都を拠点に活動している劇団「ヨーロッパ企画」の舞台が原作の映画化。
とある大学のSF研究会で、夏の最中に部室のクーラーのリモコンが故障したところに、ふと現れたタイムマシーンで前日に故障前のリモコンを取りに行ったら・・・ という、ゆる~いSFコメディ。
お馬鹿でゆるいストーリーの裏にある、緻密な伏線の貼り方と回収が見事で、何度見ても面白い。
豪華役者陣のちょっと若い頃の姿も見どころです。
柏原兵三の小説『長い道』を原作に、藤子不二雄Ⓐが漫画化した『少年時代』の映画化。
太平洋戦争時に東京から富山へ疎開をした進一と、そこで出会った武との友情と葛藤を描いた作品で、特に夏がテーマということでもないのですが、ラストのエンドロールにかかる、井上陽水が映画の為に書き下ろした主題歌「少年時代」を聞くと、夏の終わりの風景が浮かび、この季節にぴったりの作品です。
「ドラえもん音頭」
お祭りが終わったら、夏も終わり。
お祭りの日の夕方、聞こえてくると縁日に行きました。 音の思い出です。
みんなで作るオトリスト。
さあ、奮ってオトリストお寄せください。
次回の締め切りは9月28日(木)までとなります。
次回のテーマは
「ロマンティック、センチメンタル、メランコリック、などとカタカナを並べ立てても伝わらない、秋という季節の到来がもたらす、
少し穏やかな気持ちと、そして同時に心の底がわずかに疼くような、不安定な心の揺らぎを感じてしまう」
音、音楽、映画と言えば。。
皆様のご投稿、お待ちしております。
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