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讀賣新聞 2004年 5月1日号
       

◆演奏家のいないコンサート◆
『紙と木のスピーカーの音色楽しむ』

紙と木だけでつくられたユニークなスピーカーで音楽CDを聴くコンサート「演奏家のいない演奏会」が30日、国立市北の楽器店「国立楽器」で開かれた。
このスピーカーは、国立市中にショールームを持つ「エムズ・システム」(本社・東村山市)が昨年十月に発売した新製品。長さ約40cmの円筒形をしており、柔らかな音色が全方向に聞こえるのが特徴だ。

コンサートは取材した地元タウン誌「どんなくにたち」編集部が「この音色を市民に聴いてもらおう」と企画。バッハの「無伴奏チェロ」など9曲の音楽CDが流され、3回に分けて百人以上が聴き入った。

ステージには、ほかにアンプに接続しない4台のスピーカーも置かれ、最後に「実はこの小さなスピーカーだけを使っていました」と種明かしをされると、聴衆から驚きの声がもれた。

会場の同楽器店は「約50年の店の歴史で、スピーカーを聴くだけの演奏会は初めて」と話していた。

2日にも同店で、8−9日には「くにたちKF101ホール」でコンサートが開かれる。無料。問い合わせは同編集部(рO42−575−6345) 
       
                                  讀賣新聞 朝刊



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